養殖ギンザケ発祥の地、宮城県南三陸町の志津川湾で、今シーズンの水揚げが始まりました。

15日は、夜明けとともに漁船が南三陸町の戸倉地区から3キロほど沖の養殖施設に向かいました。この施設ではブランド魚のギンザケ「伊達のぎん」を育てています。体長60センチ、重さ1.5キロほどのギンザケ9トンがいけすから船に移されました。

去年秋に海水温が高かったため、今シーズンは稚魚を育て始めるのが3週間ほど遅れて、ここ12年で最も遅い初水揚げとなりました。

県漁協戸倉銀鮭養殖部会 佐藤正浩部会長:
「味的には最高の時期、サイズだと思う。鮮度が一番という形で今まで仕事してますので、ぜひおいしいサケを食べて下さい」

県漁協戸倉銀鮭養殖部会 佐藤正浩部会長

市場に水揚げされたギンザケは、昨シーズンを150円上回る1キロあたり900円で取り引きされました。この養殖施設では、海水温が高くなりすぎない6月末までに1500トンを水揚げする予定です。