去年5月、石川県羽咋市の住宅に侵入し高齢の夫婦から現金を奪い取ろうとしたとして、強盗未遂などの罪に問われている男の裁判で、検察側は12日、悪質性が高いなどとして懲役5年を求刑しました。
この裁判は去年5月、羽咋市旭町の住宅でこの家に住む当時79歳の女性に刃物のようなものを見せて「金を出せ」などと脅し、現金を奪い取ろうとしたとして羽咋市柳橋町の無職高山靖生被告(50)が強盗未遂と住居侵入などの罪に問われているものです。
検察側は、これまでに高山被告にはライブ配信アプリへの課金が原因で借金があり、生活に行き詰まったことで犯行に至ったと主張しています。
12日に金沢地裁で開かれた公判で検察側は、「一歩間違えれば重大な傷害を負わせかねない犯行で悪質性が高く、身勝手極まりない動機で酌量の余地はない」などとして懲役5年を求刑しました。
一方、弁護側は「高山被告は逃走手段を用意しないなど場当たり的な犯行で、包丁を見せて脅すなど巧妙性がなく、計画性が高いとは言えない」などとして執行猶予付きの判決を求めました。
裁判は結審し、判決は4月23日に言い渡されます。
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