人気アニメ「機動戦士ガンダム」のキャラクターと、出水市の観光名所が描かれたマンホールのふたが、市内2か所の観光施設に設置されることになりました。
ガンダムのご当地マンホールは、ガンダムのグッズ販売などを手がけるバンダイナムコグループが全国の自治体と協力して、地域の活性化を図るプロジェクトの一環で設置されるものです。
九州では佐賀県の有田町に続いて2か所目、鹿児島県内では出水市が初めてで、11日は市役所で除幕式がありました。
寄贈されたのは2枚で、出水市のツル博物館「クレインパーク」に設置される1枚には、「RX-78-2ガンダム」と、出水平野へ飛来するツルがデザインされています。
また、出水麓歴史館に設置される1枚には、ガンダムシリーズに登場するジオン軍の水陸両用モビルスーツ「アッガイ」と武家屋敷が描かれています。
(男児)「かっこいい」
(母親)「かっこいいのを見せたいと思って連れてきた」
(女性)「すごくうれしい。世代だったのでガンダムのマンホールができると聞いて興味があった。やっとできたので多くの人が見に来てくれたらいいと思う」
(出水市 椎木伸一市長)「大変ありがたい。新しい観光のコンテンツになって出水市の観光地とあわせてみてもらえたらありがたい」
「ガンダムマンホール」は来月中旬まで市役所の1階に展示されたあと、クレインパークと出水麓歴史館に設置されるということです。














