バスケットボールB1リーグ。長崎ヴェルカは10日、アウェイのかたおかアリーナ京都で京都ハンナリーズに敗れ、チャンピオンシップ出場の可能性が消滅しました。

去年の12月以来の連勝を目指す西地区7位のヴェルカ。10日夜アウェイで最下位・京都と対戦しました。

ヴェルカは序盤、守備からリズムを掴みました。第3クォーター5分を切って17点ものリードを奪います。ところが、このリードを保つことができません。

終盤にかけて京都に追い上げられると、ヴェルカは勝負所でミスを連発。
20ものターンオーバーを許し、9連敗中の京都に逆転され結局、82対78で敗れました。

これでヴェルカはレギュラーシーズン後に行われる上位8チームのチャンピオンシップ出場の可能性が消滅。今シーズンの目標「30勝」にも届かなくなりました。4月13日(土)15日(日)の次節は、SAGAアリーナで佐賀バルーナーズと対戦します。