地元の伝統工芸品の魅力を学んでもらおうと10日、宮城県白石市の小学校で児童がこけしの絵付けの体験に挑戦しました。

白石市の越河小学校で、6年生7人が弥次郎系のこけし工人、小倉勝志さんの指導のもと、まっさらなこけしに、墨汁や絵の具を使って真剣な表情で思い思いの色をつけていきました。

この絵付け体験は、児童らに地元の伝統工芸品に理解を深めてもらおうと、毎年、白石市内の10の小学校などで開かれています。絵付け開始からおよそ1時間後、サクラやモミジなどが描かれた個性あふれる作品が完成しました。

6年生の児童:
「こけしの絵付けの顔を考えたりしながら描くのが楽しかったです」
「春のちょっと前の時期の色をイメージして描きました。自分の住んでいる所の伝統を深く知ることができました」

児童らが絵付けしたこけしは、3月3日から5日までホワイトキューブで開かれる全日本こけしコンクールの会場に展示されます。