岩手県内で地ビールや発泡酒を製造するメーカーが集まって、商品の品質向上や販路の拡大を図ろうという新たな団体が立ち上げられました。
新たに立ち上げられたのは、「岩手クラフトビールアソシエーション」です。10日は盛岡市で設立総会が開かれました。この団体は県内で地ビールと発泡酒を製造するメーカーが集まり横のつながりを強化して商品の品質向上や販路の拡大を目指して活動するもので、これから開業予定の2社を含む15社で結成されました。会長に就任した盛岡市のベアレン醸造所の嶌田洋一社長は「岩手の産業としてこの業界をもっと大きくしていきたい」と抱負を述べました。「岩手クラフトビールアソシエーション」は来月、製造技術を学ぶための勉強会の開催を予定していて、秋には合同イベントの実施も検討しています。
注目の記事
「ママ、涙が止まらなかったんだよ」2歳の娘にいつか伝えたい 消えたぬいぐるみ「コアちゃん」のこと 40軒の聞き込みとSNS、海を越えた宝探しが繋いだ“再会”

父親の腎臓を移植した男性 「使命感で」体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発、また透析生活…次に命をつないだのは-

【クマ襲撃】被害者の9割が顔面損傷…鼻がなくなり骨は粉砕「体を大きく見せようと立ち上がって…」医師が語るクマ外傷の実態 47歳男性はあの日を境に人生が一変

「続けていけば必ずこれに打ち勝てる日は来る」ワイン醸造家が奮闘 耕作放棄地をワイン用ブドウ畑へ 再生に挑む

「ピヨピヨ」「カッコー」…青信号で鳴る音に違いがあるのはなぜ? 音響式信号機のナゾに迫る!

【1300年ぶり天体ショー】“一生に一度の輝き” 緑に光る“レモン彗星”最接近へ 島の天文台館長が伝授「日の入り後1時間」の勝負

