岩手県内で地ビールや発泡酒を製造するメーカーが集まって、商品の品質向上や販路の拡大を図ろうという新たな団体が立ち上げられました。
新たに立ち上げられたのは、「岩手クラフトビールアソシエーション」です。10日は盛岡市で設立総会が開かれました。この団体は県内で地ビールと発泡酒を製造するメーカーが集まり横のつながりを強化して商品の品質向上や販路の拡大を目指して活動するもので、これから開業予定の2社を含む15社で結成されました。会長に就任した盛岡市のベアレン醸造所の嶌田洋一社長は「岩手の産業としてこの業界をもっと大きくしていきたい」と抱負を述べました。「岩手クラフトビールアソシエーション」は来月、製造技術を学ぶための勉強会の開催を予定していて、秋には合同イベントの実施も検討しています。
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