先月、東京で行われた都道府県対抗の中学生男子ソフトボール大会で鹿児島県選抜チームが初優勝し、MBCを訪れ、優勝を報告しました。
ソフトボールの第20回都道府県対抗全日本中学生男子大会で初優勝したのは、鹿児島市の山口水産ジュニアを中心に編成された鹿児島県選抜です。
このほど選手18人と下茂太貴監督がMBCを訪れ、優勝を報告しました。
大会は、先月、東京で行われ、決勝では強豪の大阪選抜と対戦。初回に3点を奪われ、追いかける展開となりましたがコツコツと追い上げ、ついに、6回ウラに3点をとって、7対6で逆転します。
最終回の7回では…。
(県選抜チーム谷山北中学校2年 福岡剛太郎投手)
「全国大会は行けることが珍しいから、緊張してももったいないから楽しくやろうと」
最終回を0点に抑え、見事、初優勝を果たしました。
(県選抜チーム東谷山中学校3年 瀬戸山悦次キャプテン)
「初優勝ですごく良い結果が残せて、これから先につながっていくと思う。本当に良かった」
(県選抜チーム・大会MVP受賞 志布志中学校3年 瀬尾飛翔選手)
「自分のチームで教えてもらってきたこととか、いつも通り出せるようにして頑張った」
下茂監督は、優勝した経験を各チームで活かし、ジュニア世代から鹿児島のソフトボールを盛り上げていきたいとしています。
(県選抜チーム 下茂太貴監督)
「ジュニア世代からレベルを高めていくことで、鹿児島のソフトボールは盛り上がっていくのではないかと考えている」














