鹿児島総合卸商業団地協同組合に加盟する企業の新入社員合同歓迎式が、9日鹿児島市で行われました。入社して1週間以上が経過し少しずつ「社会人」を感じているようです。
(鹿児島総合卸商業団地協同組合・小正芳史理事長)
「ぜひ皆さん頑張って、自分の道を究めていただきたい」
鹿児島総合卸商業団地協同組合では毎年、加盟する企業の新入社員の合同歓迎式を開いています。式には、小売り業や建設業など8社からあわせて42人が出席しました。
(新入社員代表ニシムタ・草野早紀さん)
「一日も早く仕事を覚え、会社に貢献できるよう努力していきたいと存じます」
また、多くの出席者が入社して1週間が経過し、「学生」と「社会人」の違いなどを実感していました。
(建設業18歳)
「学生では先生が何事も教えてくれるんですけど、社会人として自ら学び、分からないことは先輩に聞くことが大切だということが分かった」
(事務職21歳)
「キラキラしているかなと思ったら実際はそうでもなかったけど、やりがいはあります。地元鹿児島のために活躍できる大人になりたい」
(小売業18歳)
「先輩とかに聞いたりしたら優しく教えて下さったりして、一緒にいて楽しいとか働きやすいと思っています」
(小売業18歳)
「先輩方は失敗したことをメモにとって、次につなげるということを大事にしているし『報・連・相』を大事にしている企業なので、そういうところを意識して1日1日頑張っています」














