花が開いていない方が商品価値が高く、今シーズンは3月に気温が低かった影響で、例年より少し成長が遅れているそうです。
さらに進むと‥
古畑キャスター:
「わー、こっちもいっぱいありますね」

行者ニンニクは、昔、修行僧たちが滋養強壮のために食べていたのが名前の由来だそうです。
特徴は、その名の通り…
小林さん:
「匂いかいでみてください、ニンニクの匂いするから」
古畑キャスター:
「ん!しますね、私ニンニク大好きです、いい匂いする~」
密集していますが、大きく太いものを選び、根っこを残して採るのがポイント。

続いて湧き水の近くで見つけたのは「沢ワサビ」です。
綺麗な水が流れる場所に自生します。
古畑キャスター:
「綺麗にするとわさびみたいなの出てきますよね」
すると小林名人、一心に洗っている後ろで…
小林さん:
「やっぱ辛いっすね」
古畑キャスター:
「え?食べてます?」
小林さん:
「食べてるよ!」
古畑キャスター:
「いつの間に!? 食べられるんですね!?」
ということで、いただきます。
古畑キャスター:
「結構辛い!鼻にぬけますね」
小林さん:
「だってワサビだもん(笑)」
水辺で採ることができるというもう一つの山菜が、春の七草でもある「セリ」。
ここは元々田んぼだった場所だそうです。
小林さん:
「こうやって採ってもらって洗う。全部セリですよ」
「この辺がいいんじゃないですか?」
さっそく採ろうとした、その時!
古畑キャスター:
「え、ちょとやばいかもしれない。セリって採るの大変じゃないですか」
泥にはまった足が抜けなくなる、まさかの事態に採るのを断念。
足場のよい場所に生えているセリを採って一応貢献しました。

およそ2時間で、採れた山菜は4種類、カゴ3つ分に。