今月14日に投開票が行われる鹿児島市議会議員選挙の不在者投票が10日、鹿児島市立病院で行われました。

鹿児島市議会議員選挙の不在者投票は、鹿児島市立病院の会議室に、午前9時半に投票所が開設され、入院中の市民が一票を投じました。

市立病院によりますと、9日現在、対象となる院内の有権者は199人で、10日は、このうちの22人が、投票するということです。

(鹿児島市立病院 坪内博仁院長)
「鹿児島市民のみなさまにとってはとても身近な鹿児島市議会議員選挙ということで、病気療養中の患者さんであっても貴重な一票」

市の選挙管理委員会によりますと、今回の市議会議員選挙では、医療機関や障害者支援施設などに不在者投票指定施設を98箇所設置し、投票を呼び掛けているということです。