那覇市の小中学校では4月8日、新学期がはじまり、子どもたちが新たな学年での学校生活をスタートさせました。
このうち創立77年をむかえる那覇市の開南小学校では始業式が行われ、式服に身を包んだ2年生から6年生までの児童327人が参加しました。
式では、儀間実子校長が「目標を立てていろいろなことに挑戦してください。みんなで力をあわせて日本一の楽しい学校にしていきましょう」と挨拶しました。
続いて新しい学級担任が発表されると、体育館いっぱいににぎやかな歓声が響いていました。
5年生の児童
「ワクワクしてます。どうなるか。(Q.何にワクワク?)みんなと給食食べること。(Q.一番楽しみなものは?)揚げパン!」
「(Q.挑戦したいことは?)4年生と同じように、みんなと仲良くできること」
「(Q.挑戦したいことは?)勉強と体力づくり。やっぱり、勉強するにも体力は必要だし」

教室で新しい教科書を受け取った子どもたちは、これから始まる学校生活への期待に胸をふくらませている様子でした。