小林製薬の「紅麹」を使ったサプリメントを摂取した人たちに健康被害が相次いでいる問題。意外な影響が現れています。
「紅麹」自体は着色料としても使われていますが、今回の問題で着色にも使える「ある野菜」が注目されつつあるんです…それは「ビーツ」。どのような野菜なのでしょうか?

今回大きな問題となっている「紅麹」。原材料以外にも「赤色系」の着色料として使用されることがあります。

そのため小林製薬製の紅麹を着色料に使っている酒や菓子など様々な商品で、健康被害がなくても自主回収を余儀なくされる事態となっているのです。

こうした中、鳥取県鳥取市にある、野菜などの生産・加工・販売を行っている中央ファームには先日、ある問い合わせがあったと言います。