この春から小学校に入学する子どもたちが、ランドセルを背負って6年間歩めるようにと、青森県八戸市の幼稚園で「ランドセル祝福式」が行われ、新たな門出を祝いました。
「ランドセル祝福式」を行なったのは、八戸市の八戸幼稚園です。
園では、この春から小学校に入学する子どもたちがランドセルを背負って小学校の6年間をしっかり歩んでいけるようにと、今回初めて開催しました。
4日は、八戸聖ルカ教会の聖堂で卒園する11人や保護者など約50人が参加して、越山哲也司祭が真新しいランドセルを背負った子どもたちを祝福。
ランドセルが子どもたちにとって重荷ではなく、人生に必要な同伴者、ともに歩む友となるようにと祈りを捧げました。
子どもは
「ランドセル祝福式でランドセルはお友達ってわかりました。テスト100点がんばりたい」
子どもは
「(ランドセルは)茶色!自分で選んだ。可愛かったから。大事にします!」
子どもたちは4月8日に入学式を迎え、ランドセルとともに小学校生活をスタートさせます。