全壊じゃない人のほうが大変ような気が…
能登半島地震から3か月。富山市東蓮町では240世帯のうち、70世帯以上で住宅に被害を受け、11世帯が地区を離れてしまいした。
西尾英幸さん:「氷見とか伏木とかが大変で、富山市でまさかと。ほとんどの方が知らないですよ。同じ校下にいても分かっていない人はいっぱいいらっしゃる。まさかみたいな…」

西尾さんは今後、この家を公費で解体する予定ですが、一方で一部損壊の被災者が心配だと話します。
西尾英幸さん:「全壊じゃない人の方が大変なような気がしますね。僕はそういう風に思うんですよ。諦めがつくじゃないですか。でも一部損壊で家を離れて県営住宅に行っている方は何人もいらっしゃって」

4日までに能登半島地震で被害にあった富山市内の住宅は全壊が2件、半壊が39件、一部損壊は最も多い2297件となっています。
一部損壊は、外観や傾きなどから住宅の損害割合が10パーセント未満と判定されたもの。

ただ、液状化被害のエリアで一部損壊と判定された住民は、被害の深刻さを訴えています。














