「“豚骨”を掲載するため」江戸時代のたばこ入れ「tonkotsu」も追加

山内キャスター:
続いては…
「tonkotsu(とんこつ)」
従来の意味:濃厚な豚骨から作るスープの名前。ラーメンなどに使われる。
豚骨スープ以外のとんこつが掲載されました。

江戸時代に使われていた、たばこ入れに「とんこつたばこ入れ」というものがあるそうです。たばこの葉っぱが湿らないように中に入れていたそうです。
日本杢目金研究所によると、たばこを保護する丈夫な入れ物のことで、その後に装飾的な意味合いになったということですが、語源や漢字表記については不明だそうです。
掲載された理由について、東京外国語大学大学院の投野教授は「英語圏で広く使われている言葉ではないが、“豚骨”を掲載するため、違うtonkotsuもあるということを示す必要があった」と話しています。
tonkotsuの補強のために、「とんこつたばこ入れ」も掲載されたということですね。
ホランキャスター:
日本の人たちもわからないですよね。
山内キャスター:
会議で皆さん真剣に話し合われたと思うと嬉しいですね。
ハロルド・ジョージ・メイさん:
まだ基準がはっきりしないですね。
井上キャスター:
今回は“黒”メイさんが出ていますね。

ハロルド・ジョージ・メイさん:
辛口でね。(英語辞典に)「karakuchi(辛口)」と入れればよかったかもしれない。














