
また、看護を学べる学校への入学者数の推移をみると、5年連続で減少傾向となっています。
2018年度に比べて、2023年度は7000人近く減り、6万171人となりました。
鳥取県看護協会 松本美智子 会長
「少子化の影響も出ているのかと思います。今は大学志向が非常に強くなっていて、看護の専門性をより極めたいという思いもあって、3年制の看護師の養成課程の受験者数がだんだんと減ってきているというのがあると思います。なので、結果的に定員が確保できないというような状況になるのではないかと思います」