スペインの世界遺産「サグラダ・ファミリア」ですが、ついに2年後にメインタワーが完成するということなんです。
工期300年と言われていた未完の大作に、何があったのでしょうか。
1882年に着工 メインタワーが2年後に完成予定

上村彩子キャスター:
「サグラダ・ファミリア」は、スペインの建築家、アントニ・ガウディ(1852~1926年)が設計したもの。
そして、壁面に聖書をモチーフにした数千の彫刻が施されていることから、“石の聖書”とも呼ばれています。
1882年に着工しているものの、現在も建設中という珍しい世界遺産ということです。
私は、大学生のとき(約10年前)に1回行きました。皆さんはどうでしょうか。
ホラン千秋キャスター:
行ったことはないです。実際に見てどうでしたか。

上村キャスター:
ものすごく大きくて、近くで写真を撮ろうとすると、上の方まで入らないんです。でも私が行ったときから、その後も建設が進められていると思うと、時々、SNSで写真を見て「進んでる、進んでる」と、愛着の湧く世界遺産ですね。

ホランキャスター:
「この部分が増えたな」「建ったな」とわかるんですか。
上村キャスター:
何となく「まだあのときは無かったよな」と思って、少しロマンを感じますね。