東京電力は新潟県の柏崎刈羽原発7号機について再稼働に必要な使用前検査の一環として、原子炉に核燃料の装荷を始めることを28日に原子力規制委員会に申請しました。申請上の燃料装荷予定日は4月15日としています。
柏崎刈羽原発を巡ってはテロ対策のトラブルが相次ぎ、一時事実上の運転禁止命令が原子力規制員会から出されていましたが、2023年12月に解除となり、21日には資源エネルギー庁の村瀬長官が新潟県庁で花角知事に対し再稼働に対して直接理解を求めていました。花角知事は「再稼働の議論を今後深めていきたい」と述べていて、今後県の技術委員会で安全確認や避難の実効性の議論を踏まえて判断するとしています。
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