介護には、「入浴」のほかにも体を拭く「清拭」がありますが、どちらも複数の人手が必要となります。
担い手自身の高齢化や人手不足で、介護作業の効率化が求められる中、1人で作業を行えるこの『スイトルボディ』は、「新しい選択肢として介護業界を効率化させられる」と強調しています。

【シリウス 亀井隆平社長】
「スイトルボディは、準備はほとんど要らず後片付けも非常に簡単。清拭の代わり、入浴の代わりが、これで代替え出来るということは、非常に大きな技術の進歩かなと思っております」

【体験した記者】
「接する面がとても柔らかくて、撫でてもらってるような…。すごく気持ちがよいですね」


【体験した介護施設職員】
「職員の軽減負担に、絶対なると思います」

この『スイトルボディ』は4月1日に発売予定ですが、2025年4月にはレンタルでの介護保険適用ができるように、国に申請をするということです。