特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、宮崎県国富町のコンビニエンスストアの店員に警察から感謝状が贈られました。

高岡警察署から感謝状が贈られたのは、「セブン‐イレブン国富三名店」の従業員で、西都市三納に住む高橋直人さん(22歳)です。

高橋さんは、3月12日、来店した50代の男性が「10万円分の電子マネーカードを購入したい」などと話しかけてきたため、特殊詐欺の可能性があると判断し、警察に通報しました。

警察によりますと、50代の男性は、SNSで知り合った人の指示で、高額当選金を受け取るための送金手数料として電子マネーカードを購入しようとしていたということです。

(セブン‐イレブン国富三名店 高橋直人さん)
「被害に遭いそうだった50代の男性にむけて本当に良かったなという気持ちでいっぱい。これからも警戒し続けて、周りの従業員にも声をかけて、しっかり警戒を強化していきたいと思う」

警察によりますと、県内では今年に入って先月末までに特殊詐欺の被害が6件確認され、被害総額はおよそ1700万円に上っています。