7月27日、静岡市の高校では日本に避難してきたウクライナ人の高校生との交流会がありました。高校生同士がウクライナの文化や現状について真剣に耳を傾け、語り合いました。
静岡市の清水東高校の交流会には、生徒およそ40人が参加しました。来校したのはウクライナ人のステパン・オンシュチュックさん(18)です。
ステパンさんはアルメニアの高校に留学中で、日本には夏休みの期間を使って来ています。ウクライナに帰ると徴兵される可能性もあるそうです。
<生徒>
「夢は?」
<ステパンさん>
「痛みが分かるからこそ世界平和を願います。ウクライナの平和を願います」
参加した生徒たちは真剣な眼差しで同世代のステパンさんの話を聞き、意見交換の場では時には英語にも挑戦しながら、自分の言葉で質問していました。
<参加した生徒は>
「まず第一に日本の政治に興味を持って、そこから海外に目を向けたいと感じた」
<ステパン・オンシュチュックさん>
「今回本当に多かった質問は『どうやったらウクライナを助けられるか』学生たちが気にかけてくれていることが嬉しかったです。アリガトウゴザイマス」
一方、御殿場市では、ウクライナからの避難民に向けて、交通ルールや防犯などに関する講習会が開かれました。
「警察を呼ぶには日本では、110番に電話することになっています」
講習を受けたのは、キーウ近郊から避難してきたインナさんの家族と友人、あわせて9人です。インナさんたちは、日本の交通ルールや自転車を盗まれない為の対策を学んだあと、指導員から安全な自転車の乗り方を習いました。
<インナさん>
「ウクライナは逆。人が左で車が右なのでちょっと混乱するけど、毎日やっていれば、慣れると思う」
御殿場警察署によりますとウクライナから避難した人への安全講習は静岡県内で初めてだということです。
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