シェフの鳥羽周作さんが経営するレストラン「Hotel’s」が、4月2日からリニューアルする新作メニュー「メープルトリュフエッグベネディクトパンケーキ」(スープ付き 3000円税込)のメディア向け試食会を開催。
鳥羽シェフが新作にかける意気込みを語りました。

ふわふわモッチリ、こだわりのパンケーキとエッグベネディクトの組み合わせ、その周りをイチゴやリンゴ、キウイなどのフルーツに、ナッツやレンコン、エディブルフラワーなど、実に20種類以上の食材が彩りを添える「Hotel’s」ならではのオリジナルメニュー。

試食会を終えた鳥羽シェフは“最初の期待値と、食べてからの期待値が落ちていかない、逆に上がっているという意味で、受け入れられたという実感があるので、今後さらにより良いものにしていきたいと思っています“と、手応えを感じている様子。

一方で、「新作に点数をつけるなら」との質問には“100点と言いたいところなんですが、常に改善していきたい部分があって、どんなに良いと思っても常に90点で、自分たちは限りなく100点を目指していきたいと考えています“と、さらなる進化へ意欲的に語りました。
メニューに合わせて「自分もリニューアルしたいこと」について聞かれると“新しいチャレンジは常にあって、4月という新しい期になるときに心機一転、新しく難しいチャレンジを乗り越えたとき、料理人を続けていってもいいんじゃないかという安堵があるというか。心機一転、新しいチャレンジを4月にしたいと思っていたので、非常にいいタイミングだったと考えています“と、「心機一転」という言葉を2回使って力を込めました。

鳥羽シェフは、髪の色を金色に「リニューアル」。
記者から「心境の変化があったんですか?」と問われると、“何かあったわけではなくて行っている美容室の人の提案もあって、大きな心境の変化というよりは、たまたまって感じ“と自身の心境の変化については否定したものの“自分の中での新しいチャレンジっていうのは常に思っているので、そういう意味ではスッキリ新しいチャレンジできてるかな“と、話しました。
また現在、鳥羽シェフがSNSで紹介しているレシピなどがバズり中。
交流のあるタレント、あばれる君が生み出した、鳥羽シェフの料理のすごさやおいしさを表現する「ヤバい」と鳥羽シェフの名前を掛け合わせた新ワード「トバい」も、それに合わせてネットを中心に徐々に拡大中です。
この状況に、鳥羽シェフは“恥ずかしいですけど“と照れ笑いしながら、“一つのコミュニケーションとして意味のあることで、(「トバい」と)言いたいために料理作ることもあるんで“とSNSでのコミュニケーションを楽しんでいるようでした。

今後は海外でのチャレンジも視野に入れており、英語も勉強中。
“今年は確実に海外で何かをやるって考えてます“と、さらなるチャレンジを誓っていました。
【担当:芸能情報ステーション】