今も息子の分の夕飯を作る母の思い

生徒Aの母親 みかさん(仮名・2023年)
「このことを口に出すことが本当に苦しくて、苦しくて存在が大きかったよね。今でも泣けるくらい」"
遺族は今も息子を思い、息子とともに生きています。
生徒Aの母親 みかさん
「(今でも)息子の分も作って、いつも夕飯は一緒に食べているんですよ、同じものを毎日一緒に、朝昼晩できる限り。仕事が終わっても近くに墓苑があるので。そこに行って。そこにいないんだけど、毎日ただいまって言葉は出したいと思っていて」
父親・さとしさん(仮名)
「本当に…、つらかったですね。すみませんね、言葉にするっていうのがちょっとなんか…」

部活動の指導の在り方の問題点が浮き彫りになった今回の問題。ようやく県に提出された調査報告書ですが、きょうは45ページほどの概要版が公表されました。














