2月に行われたスキーのインターハイで活躍した飯山高校スキー部を称え、長野県飯山市内でパレードが行われました。

優勝カップや賞状を手に飯山市の商店街を歩くのは、飯山高校スキー部の部員およそ35人。

2月、富山県で行われたスキーのインターハイで、女子が3年ぶりに総合優勝し、男子が準優勝の成績をおさめたことを記念して、地元でのパレードです。

雪模様となったため、吹奏楽による先導は中止となりましたが、沿道には保護者や地元の人たちが出て生徒たちに拍手を送り、健闘をたたえていました。

スキー部3年・小坂璃彩(こさか・りさ)さん:
「たくさんの地域の方に応援されているなというのをさらに感じました。うれしかったです」
スキー部3年岡田滉樹(おかだ・こうき)さん:
「この地域を盛り上げていきたいと改めて思ったし、もっと結果を出して恩返しができるような選手にこの先なりたいと思いました」

パレードのあと報告会に臨んだ3年生は、2025年は男女のアベック優勝を目指してほしいと、後輩たちにエールを送っていました。