新潟が誇る火焔型土器などのレプリカが、新潟市江南区の老舗ろうそく店のギャラリーで展示されています。見学や購入のほかレンタルにも対応しています。ろうそくと土器の関係とは?

火焔型土器に様々な表情をした土偶など。縄文の世界が広がっています。

【JOMON 小池孝男さん】
「縄文の部屋です」

縄文ギャラリー「JOMON」を運営する小池孝男さんです。
ギャラリーに並んでいるのは本物の縄文土器ではなく、リアルに造られたレプリカです。

火焔型土器は約5000年前の縄文時代中期に造られた土器で、大きく立ち上がる突起が、燃え盛る炎のように見えることから命名されました。十日町市の遺跡から出土した火焔型土器は国宝に指定されています。

ギャラリーには高さ56センチ、重さ15キロの大きな火焔型土器のレプリカも。
他にも火焔型土器のレプリカに色を塗り台座をつけた優勝カップも作り販売しています。

実は小池さん、江南区にある「小池ろうそく店」の4代目です。
ろうそくと土器の関係とは?