バスケットボールBリーグは19日、理事会を開き、青森ワッツの来シーズンのライセンスについて「B2ライセンス継続審議」とすることを決めました。

Bリーグでは、ホームアリーナの整備やクラブの財務状況をもとにリーグに参戦するために必要なライセンスを毎年交付しています。

「青森ワッツ」は来シーズンBリーグ2部に所属するための「B2ライセンス」を申請しましたが、Bリーグの1回目の判定で「財務基準を充足しているか継続審議」となりました。

クラブは、筆頭株主の経営破綻で約3800万円の債務超過となってて、ライセンス交付のために新規のスポンサー獲得のほか応援口座を開設して寄付を募っています。

Bリーグは4月下旬の理事会で、継続審議のクラブのライセンス交付について決議する予定です。