(長崎友香さん)
「最初に入った時にほんとに優しそうな男の子がいて、今も一緒にバンド組んでたりするんですけど、その男の子と私が一緒ぐらいに入ってその子と仲良くなったおかげで今がありますね」

(長崎友香さん)
「LINE交換も向こうの方が緊張して…ほんとにこれぐらい震えてて(笑)」

「私と同じぐらい人をこわがってる、恐れてるんだなって。そう、私だけじゃないっていう気持ちもあったと思います」

「ここが部室です」

(長崎友香さん)
「ここが太平洋学園の部室です」

(カメラマン)
「部長は?」

(長崎友香さん)
「私です!」

(カメラマン)
「これは部長としての部員へのメッセージ?」

『皆、練習頑張れ!努力は才能に勝る!』

(長崎友香さん)
「そうですね、やっぱり練習しないと何もならないので…」

「これはいま卒業ライブに向けてのチケット制作をしています」

(カメラマン)
「どうして軽音部に入ったんですか?」

(部員)
「音楽が好きで…なんか…モテたいからです!」

(部員)
「(長崎さんの曲を聞いて)私的には結構…泣けてきます。気持ちが伝わってきて。聞きながら寝たいなって感じです」

(長崎友香さん)
「そんなこと言ってぇ!(笑)」

長崎さんが作詞作曲を始めたのは高校2年生になってからで、オリジナル曲はまだ6曲。TEENSの舞台で披露した曲「歩幅」は高校になって初めての恋をつづった曲です。

(長崎友香さん)
「その人と未来まで歩んでいって、幸せな未来が待っているんだろうなっていう、そういう思いを曲にしましたね、その時は。ま、今はアレですけど…(笑)」

「手をとる相手が友達だったりとか親だったりとか、誰でもいいから未来に向かって幸せに歩んで行ってくれたらいいなっていう、そういう曲です」