冷え込みが厳しかった2月の寒い朝、人目がつかない側溝の上に座り込んでいたシャツ一枚の高齢者を男子高校生が見つけ、高齢者は一命をとりとめました。
富山警察から感謝状が贈られたのは富山国際大学付属高校2年生の出村拓郎さんと金森白河さんです。

2人は先月9日、午前8時半ごろ、登校している際、側溝の上に1人で座り込んで動けなくなった男性をみつけました。男性は80代で上着はシャツ一枚でした。

富山国際大学付属高校2年生 金森白河さん:「いつもあまりひっかからない信号なんですけどたまたまその日ひっかかって周りを見ていたら、川におじいちゃんが倒れていました」
富山国際大学付属高校2年生 出村拓郎さん:「ダウン着ても寒いくらいです。
記者:(結構寒い?)はい、きょうよりは全然寒いです」














