約60年前に作られ、伊豆の天城路の観光路線で活躍してきたボンネットバスがリニューアル整備を終え、7月25日、関係者などにお披露目されました。
リニューアル整備が完了したのは昭和レトロなボンネットバス「伊豆の踊子号」です。1964年式で、1976年からは天城路の観光路線バスとして活躍してきました。しかし、近年は老朽化により年に数回しか使われていませんでした。
全国でも珍しいボンネットバスに、もっと多くの人に乗ってもらいたい。東海バスはレトロな雰囲気はそのまま残し、ボディーの塗装やひび割れの修理、ブレーキの取り替えなどの改修作業に2022年2月から取り組んできました。結露やカビが発生しやすい窓ガラスのまわりのゴムの取り替えには特に力を入れたといいます。
<整備担当者>
「こうやって上げ下げするのは、昔のバスしかなかったので、乗った人が体感して実感してもらいたいなと思ったので、力を入れた」
<東海自動車 金野祥治社長>
「全国的にも動ける状態のボンネットバスは大変少なくなっている。ぜひ、ボンネットバスと一緒に車窓風景を楽しんでいただくと同時に、皆さんも写真をどんどん撮っていただきたい」
リニューアルしたバスは、8月から伊豆半島をめぐるツアーなどで活躍します。
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