人体に有害な可能性が指摘されている有機フッ素化合物の「PFAS」について、環境省が健康への影響を調べるために、北海道大学など3つのグループに研究を委託することが明らかになりました。
PFASは人工的に作られた1万種類以上の有機フッ素化合物の総称で、各地の河川などで検出が相次ぎ、住民から不安の声が上がっています。
WHO=世界保健機関のがん研究機関は、PFASのうち2種類について発がん性があるなどと評価していますが、国はこれまで科学的な知見が十分ではなく、ヒトの健康への明確な影響は不明としてきました。
環境省はきょう、新年度から大学などの3つのグループに委託して、PFASの健康への影響を調べるための研究を始めると発表しました。
委託するのは、北海道大学と兵庫医科大学、国立医薬品食品衛生研究所で、環境省がPFASの健康への影響に関する研究を委託するのは初めてです。
このうち北海道大学では、胎児期から17歳までのおよそ700人分の血液に含まれる30種類ほどのPFASの濃度を分析し、発育への影響などを調べるということです。
研究は今年6月ごろから3年間行われる予定です。
注目の記事
「秘密基地にコンセント増設するね」9歳の"電気工事士" 国家資格取得のため解いた過去問は10000問… プロも脱帽のその実力は?

スーパーもコンビニもない“限界集落”に移住者続々…救世主は「水力発電」!? 今では人口の4分の1が移住者 岐阜の山間にある石徹白集落

職場に潜む「静かな退職者」47%の企業が存在を認める 「業務量が多くて手一杯」「努力しても報酬に反映されない」社員の多くが感じるも、企業40%がモチベーション対策「特になし」の実態

「あなたのせいじゃない」理由なき不機嫌“フキハラ” 公認心理師が解説するメカニズムと自分を守る方法

子どもの成長の記録に…赤ちゃんの「ニューボーンフォト」はアリ?ナシ? 「記念になる」「怖い」「親のエゴ」賛否論争も 実際に撮影した夫婦の思いは?小児科医の見解は?

自転車の手信号なしは青切符の対象?手信号の片手運転が不安ならどうすべきか警察に聞いてみると









