卒業を来週に控えた宮城県石巻市の小学生たちが、教室で下級生の使う学習机の天板を取り換える「卒業制作」に取り組みました。
卒業制作に取り組んだのは、石巻市の飯野川小学校の6年生24人で、古い天板を取り外す作業から始めました。

新たに取り付ける天板は県産のスギでつくられ、幅が60センチ、奥行きは40センチ。木材の生産や加工などを手掛ける地元企業から30枚が提供され、特殊な樹脂を浸み込ませて強度を高めています。児童らは、新しい天板に仮止めされたビスをドライバーできつく締め、仕上げていきました。

児童:
「自分でネジを巻くのが一回失敗したが無事に成功できた。次の6年生にきれいに使ってもらいたい」
「前の机は重かったので(新しい)スギは軽く楽だった」
山大企画広報室 高橋拓宏室長:
「木のぬくもりを感じながら勉強に遊びに頑張ってほしい」

6年生は、3月19日に学び舎を巣立ちます。卒業後は今の5年生が天板を交換した新しい机で新学期を迎えます。














