1~3号機の廃炉に向けたスケジュール

1号機では、がれきの撤去の際に放射性物質が飛び散らないよう建屋全体を覆う大型カバーの設置工事を行っていて、来年夏ごろの完成を目指します。さらに、現在ドローンを使って内部の調査を行っています。

内部調査が最も進んでいる2号機では、遅くとも今年10月ごろまでに試験的取り出しを実施する予定です。

3号機では、2024年度から25年度までに、実施方法は決まっていませんが、内部調査を行う予定です。

スケジュールを立てることはもちろん大事ですが、これまでのようなトラブルが起き続け、計画倒れにならないような対策が何より求められます。