公共施設で椅子を投げ付けて壁を壊したとして、富山県東部に住む16歳のアルバイトの少年が3月8日、建造物損壊の容疑で警察に逮捕されました。

逮捕されたのは、富山県東部に住む16歳のアルバイトの少年です。

少年は先月27日の午前9時40分ごろ、富山市内の公共施設で、椅子を投げ付けて壁を壊した建造物損壊の疑いが持たれています。

被害を受けた施設の関係者が警察に届け出て、事態が発覚、関係者から事情を聞くなどして少年の容疑が固まり8日逮捕しました。

警察の調べに対し少年は「壁を壊すつもりはなかった」と容疑を一部否認しているということです。