ソフトバンクホークスのオープン戦、8日は敵地でロッテとのデーゲームでした。
◆栗原を塁に置きホームランで「どすこい」
対外試合8連勝と好調のホークスは1回、3番サードでスタメンの栗原陵矢選手がヒットで出塁すると、続く4番・山川穂高選手の打球はレフトスタンドへ。オープン戦第2号が飛び出し、2点を先制します。
山川穂高選手「どすこーい!」
◆育成・緒方選手と川村選手が躍動
育成の2人は攻守でみせます。2回のチャンスで、バッターは育成の緒方理貢選手。センター方向にうまく弾き返すタイムリー。守備では川村友斗選手が4回のピンチでセンターへの当たりをストライク返球、肩の強さを見せます。さらに、センター前に落ちそうな打球をスライディングキャッチ! 支配下登録へ、育成選手たちのアピールが続いています。
◆板東投手の好投も収穫
投手陣では、開幕ローテーション入りを狙う板東湧梧。1回、ヒットでランナーを出しますが、4番バッターを内野ゴロに打ち取り、得点を与えません。板東は力のあるボールで2イニングを投げて1安打無失点と好投しました。
また、4人目で登場した杉山一樹投手は変化球主体のピッチング。3イニングを無失点に抑えて、開幕1軍生き残りへ結果を残しました。
なお、試合は5対3でソフトバンクホークスが敗れ、対外試合9試合目で初黒星となりました。
注目の記事
「電線に肉片が…」12歳の姉を奪った空襲 40人亡くなったのに"被害は軽微"と報じた新聞の責任

【一覧あり】27億円超の赤字の区画も… JR東日本が「ご利用の少ない線区の経営情報(2024年度分)」を発表 100円稼ぐための『営業係数』が1万円超の区画も… あなたの街のあの路線・区画も…?

若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

【独自】「私が母でなければ…」山上被告の母が語る後悔 “献金”の実態は? 旧統一教会めぐる2つの裁判の行方【報道特集】

「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常









