沖縄本島有数の米どころとして知られる名護市羽地で、1期作の田植えが始まっています。

名護市羽地に広がる田んぼは「羽地ターブックヮー」の愛称で親しまれていて、県内有数の米どころとして知られています。
この田んぼには冬場にコスモスが植えられ色とりどりの花が咲き誇っていましたが、花々は先月末に肥料としてすき込まれ、お米を育む土壌へと姿を変えました。

広々とした田んぼに15センチほどに育った「ひとめぼれ」の苗が田植え機でテンポよく植え付けられていきます。
農家 上原克章さん
「コスモスも満開に育って良い肥料にできてると思う。だからたぶん一期米は豊作になると思います。美味しい米ができると思います」
この日植えられた稲は6月下旬から7月ごろにかけて収穫されるということです。














