依存症患者を治療してきた医師「こういう病気があると徹底的に言うべき」

施設を管理する大石雅之医師は、ホストへの依存を自らの衝動を抑えられない「強迫的性行動症」と診断している。これまでに500人以上の患者の治療にあたってきた。
(大石クリニック 大石雅之院長)「水商売して金稼いで楽しい、だからそれはうれしい。でもそれが5年後10年後にどうなるかは見えないよ。これが視野狭窄。こういう病気がある、男のキャバクラ好き、ソープ好きで身を亡ぼす。ところが女にそのバージョンがあるのをみんな知らないんや。それを徹底的に言うべきだ」
依存症の患者は自己肯定感が低く、こうした生活の中で他人に認められるなどの成功体験を重ねることが大切だと話した。
ホストに依存していたAさん。1年半以上にわたり治療を受けて考え方が変わってきたと話す。
(Aさん)「変わりました。普通に仕事して、普通に帰ってきて、ご飯食べて寝る。それで貯めたお金を、自分の旅行とか美容とか、ネイルに使う。そっちのほうがよっぽど有意義だなと思って。結局ホストに行ったところで、ホストにお金を使っても、何も残らないんですよ」














