離島やへき地医療を支える医師を養成する自治医科大学に、沖縄から入学する3人が池田副知事を訪ね意気込みを話しました。

3月6日に県庁を訪れ池田副知事と面談したのは、来月、自治医科大学医学部に入学する崎山理森さん、下地唄花さん、玉城彩里さんの3人です。

地域医療にかける意気込みを語った入学予定者に対し、池田副知事は「学業以外の部分も幅広くがんばっていただきたい」と激励しました。

崎山理森さん
「沖縄の地域医療に貢献できる第1歩を踏めたのかなと思う。医療をただ提供するだけでなく、患者さんの心のケアや地域のサポーターとしての役割を果たしていきたい」

自治医科大学は、各都道府県が出資して設立された離島やへき地など地域の医療を支える医師を養成する大学で、毎年各都道府県から2、3人が入学しています。