日本陸上連盟は7日、セルビアの首都・ベオグラードで開催される第45回世界クロスカントリー選手権大会(30日)の日本代表を発表した。
先月、福岡クロスカントリーのシニア女子2㎞に出場した、田中希実(24、New Balance)は1位でフィニッシュし、世界クロカン「男女混合8㎞リレー」代表に内定していた。さらにルイジアナ州立大学に進学が決まったばかりの澤田結弥(浜松市立高)もメンバー入り。澤田は日本陸連が将来の国際的人材育成として期待できるダイヤモンドアスリートに認定されている。初のシニア種目代表で世界に挑む。
今大会はワールドアスレティックス(WA)のワールドランキング規則において、ダイヤモンドリーグと同等に当たる。
■シニア
男子10km)山口智規(早稲田大)、井川龍人(旭化成)、荻久保寛也(ひらまつ病院)、藤曲寛人(トヨタ⾃動⾞九州)
女子10km)酒井美玖(肥後銀行)、田浦英理歌(積水化学)、三原梓(ルートインホテルズ)、川口桃佳(ユニクロ)
■男女混合8kmリレー
新家裕太郎(愛三工業)、髙田尚暉(山梨学院大)
田中希実(New Balance)、澤田結弥(浜松市立高)
■U20
男子8km)濵口大和(佐久長聖高)、井上朋哉(洛南高)、佐々木哲(佐久長聖高)、折田壮太(須磨学園高)、七枝直(関大北陽高)、松井海斗(埼玉栄高)
女子6km)奥本菜瑠海(大分東明高)、下森美咲(北九州市立高)、村上美優(成田高)、池田悠音( 立命館宇治高)、石川桜子(豊田大谷高)、細川あおい(仙台育英学園高)

















