工業高校の生徒に建設業の魅力を感じてもらおうと、工事現場の見学会が名護市で行われました。

これは普段、立ち入ることができない工事現場を見学することで、建設業への関心を高めてもらおうと行われたもので、沖縄工業高校土木科のおよそ40人が参加しました。
この中では、担当者が高速道路のリニューアル工事の計画や構造のほか、コンクリートや特殊な鉄筋など実際に使われる材料について説明しました。

生徒たちは高速道路に使われるコンクリートと、一般的なコンクリートとの違いなど様々な疑問を担当者に質問していました。
参加した生徒
「現場見学は行ったことがあるが、実際に触ってみたりとかは初めてだったので良い経験になった」
生徒たちは真剣な表情で現場の実践的な土木技術に触れていました。