自衛隊での性被害を実名で訴えてきた元陸上自衛官の五ノ井里奈さんに、アメリカ政府から「国際勇気ある女性賞」が授与されました。
ホワイトハウスで4日行われた授賞式に五ノ井さんは柔道着姿で出席し、ブリンケン国務長官から記念の盾を受け取りました。
この賞は、男女平等や女性の人権擁護のために貢献した女性をアメリカ政府が表彰するもので、五ノ井さんは実名での告発が「伝統的な日本社会ではタブー視されてきた問題に光を当てた」として選ばれました。
「国際勇気ある女性賞」の受賞は日本人としては9年ぶりで、2人目となります。
注目の記事
「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
