「食堂というより食卓、おうちの食卓でありたい」

 店先の「杉玉」が目印。金土日と週3日だけ、午後からお酒を楽しむことができます。店で出されるのは奈良の地酒。店主の花村さんおすすめのお酒が並びます。
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 (客)「この場所にもこの団地にも思い入れがあるし、そこにおうちみたいに花ちゃんが(お店を)つくってくれたのがほんまに良かったなと」

 (新聞を読む客)「(奈良新聞は)奈良に焦点が当てられていておもしろいですよ」
 (客)「(家で)新聞をとってくれませんので、会社で新聞読んでる。1時間ぐらい早く行って会社で読んでますねん」

 お客さん同士で自然と会話が生まれます。”団地の食卓”をつくりたい…今では幅広い世代が集まる場所になっています。

 (客)「ここでお話できるっていうのがうれしいねん。ホッとして帰る」
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 (花村淑子さん)「1日ちょっとホッとして、しゃべって、ご飯食べて、それで帰ろうかっていう、食堂というより食卓、おうちの食卓でありたい。いろんな人に支えられて場所ができているなというのをすごく感謝しています」

 午後8時、団地食堂の1日が終わりました。