長野県松本市にある国の重要文化財「馬場家住宅」で、地域伝統の「押絵雛(おしえびな)」の企画展が開かれています。

松本市内田の「馬場家住宅」では、江戸時代以降の押絵雛およそ20点と、現代で一般的な七段のひな飾りが展示されています。

江戸時代の末期から地域で盛んに作られてきたという押絵雛は、人形のパーツごとに綿をはさんだ厚紙を布でくるみ、立体感を出しています。

会場の建物は、江戸時代末期に建てられ、歴史の趣ある空間に華やかなひな人形が彩りを添えています。

見学した子どもは:
「おうちのより豪華ですごいと思いました。伝統的な感じがあって素敵だなと思いました」

馬場家住宅・西澤広幸分館長:
「建物とお人形さんを一緒に一体的に楽しんでいただきたい」

押絵雛は、月遅れのひな祭りまで楽しめるよう4月7日まで展示されています。