宮城野親方「一昨年7月には最初の暴力行為を把握か」
(相撲ライター 西尾克洋氏)大相撲特有のヒエラルキー構造というか、ピラミッドの中で、十両以上はもう一人前になってしまうので、なかなか諫めてくれる人がいなくなってくるんです。
――宮城野親方は一昨年7月には最初の暴力行為を把握していたということですが、そこでしっかり指導ができていなかったということになるんですか。
(相撲ライター 西尾克洋氏)宮城野親方の談話によると、知らなかったというふうには話してはいますけれども、これ、本当に知らなかったとしたら管理能力がないということになりますし、知っていて握りつぶしていたということであれば、それはそれで問題で、どちらにしても問題になります。














