能登半島地震の復旧活動を進めるため、石川県が開設した災害ボランティア用の宿泊拠点からけさ、第1陣が出発し、現場でがれきの処理などにあたりました。

ボランティアはこれまで金沢市から最も遠い珠洲市へは、専用のバスで片道およそ4時間をかけて移動していたため、活動時間の短さが課題となっていました。

けさは午前7時に宿泊拠点となった穴水町の旧中学校の校舎から42人が出発。

珠洲市へはおよそ1時間半ほどで到着し、早速、津波の被害を受けた住宅の片付け作業などにあたりました。

ボランティア
「宿泊で、きょう初めて来たので、被災した人の役に立てれば」
「きのう、きょうと知った人が来るのは安心感があると思う、私たちも心残りなく終わらせたい」

一方で、被災地の6つの自治体で活動するボランティアは、発災から2か月近く経った今も1日あたり290人ほどにとどまっていて、避難した住民の立ち会いが限られるなど、受け入れには課題が残ったままです。