世界農業遺産を食でPRです。
高千穂郷・椎葉山地域の魅力を発信しようと、地元の釜炒り茶を使った新たな商品が発表されました。

26日、発表されたのは、高千穂郷・椎葉山地域の5つの町村の釜炒り茶を使った「緑茶のテリーヌ」と「緑茶のガナッシュ」です。

「緑茶のテリーヌ」にはホワイトチョコレートが使われていて、しっとりとなめらかな食感が特徴で、「緑茶のガナッシュ」は、チョコと生クリームがクッキーでサンドされ、いずれも高級感あふれる商品となっています。

(ツーリズム高千穂郷 藤本昭人代表理事)
「このお茶を作るために多くの農家の方も大変努力して高品質なものを作られています。きっと、1回食べていただければ、この価値のあるものだというふうに思っています」

2つの商品は、3月上旬からオンラインで販売されるほか、3月下旬からは宮崎空港で販売されることになっています。