夫婦漫才コンビ「宮川大助・花子」さんが、鳥取県米子市で開かれたフレイル」に関する講演会に登場しました。2人は、花子さんが抱える病気「多発性骨髄腫」について触れ、健康について考える大切さを来場者らに呼びかけました。
宮川花子さん
「ただいま戻りましたー!」
2月24日、講演会に車いす姿で登場したのは宮川花子さん。そして、夫で境港市出身の宮川大助さんです。
宮川花子さん
「まずね、病院に運ばれた時、半年の命やっていわれたんですよ」
宮川花子さんは5年前、血液のがんの一種である「多発性骨髄腫」を発症。がんが8か所に転移するなどし入院生活を余儀なくされ、活動も一時休止。それでも、自身も高齢者である大助さんが花子さんを献身的に支えました。