早春の吉備路をランナーたちが駆け抜けるそうじゃ吉備路マラソンがきょう(25日)5年ぶりにすべての種目で開催されました。

箱根駅伝で活躍した岡山出身・青山学院大学の黒田朝日選手らがゲストランナーで出場した「そうじゃ吉備路マラソン」には、ハーフやフルマラソンにおよそ1万1千人が出場しました。今年は800メートルから5キロまでの種目も復活し、5年ぶりのフル開催です。朝から降っていた雨もスタート後には上がり、ランナーたちは早春の吉備路を思い思いのペースで駆け抜けました。
(出場したランナー)「きつかったですけど何とか走りきれて充実しました」「友達と楽しんで走れたのでそれが一番ですね」

また、会場には能登半島地震のチャリティーブースが設けられ、被災地の支援も行われました。














