およそ30年ぶりとなる「肥満症」の患者への新薬がきょうから販売されます。厚生労働省は、ダイエットや美容目的で使用しないよう専門医の指導に基づく処方を求めています。
きょうから販売が始まるのは、デンマークの製薬会社「ノボノルディスクファーマ」の肥満症の新薬「ウゴービ」です。
ウゴービは週に1回、腹などに注射で投与するもので、食欲を抑制することなどから体重を減らす効果が期待されています。
肥満症の薬としては、およそ30年ぶりに厚労省から承認され、保険適用されました。
ただ、ウゴービと同じ成分の糖尿病の薬が不適切にダイエットや美容目的で使用されていることから、厚労省はウゴービについても適正な使用を呼びかけています。
ウゴービの対象は「肥満症」と診断され、高血圧や脂質異常症、2型糖尿病のいずれかの持病があるなどの条件のほか、肥満度を示すBMIが一定以上の人に限られていて、厚労省は専門医の指導に基づく処方を求めています。
注目の記事
【講演全文・前編】3・11当時の気仙沼警察署長が「決断と後悔」語る【東日本大震災15年】

「検診の痛みは、治療の100分の1」私が子宮頸がんで失った、腎臓と、自由と、子どもとの時間 放送作家・たむらようこさん

「汗くらいで」と言わないで…日本人の10人に1人、大量の汗が止まらない多汗症の悩み【報道特集】

南極の氷が「最大42キロ」後退 失われた面積は「東京、神奈川、千葉、埼玉に匹敵」30年間の衛星データで判明 将来の海面上昇に警鐘

長髪の熊本県職員パパが「髪のドナー」になった日 きっかけは亡き義母を支えた“日常”

ホームから転落した妊婦… 救ったのは高校生 「ためらいなかった」 電車到着5分前の“救出劇” SNSを通じて奇跡の再会









