2番手としてマウンドに上がったのが、ドラフト2位・高太一 。いきなり広陵の大先輩、DeNA・佐野恵太 との対戦でフォアボールを与えてしまいます。それでも大きく崩れることはなく、後続を抑えます。

イニングをまたいだ5回。またしても先頭にフォアボールを与えてしまったところで高は交代に。打者5人に投げ、ヒットは打たれなかったものの、フォアボール2つを与え、初の対外試合は課題が残りました。
1回 球数19 被安打0 失点0 四球2

ドラフト3位の 滝田一希 は、7回からマウンドへ。ところが、高同様、なかなかストライクが入りません。2者連続でフォアボールを与えてしまいます。
その後、なんとかダブルプレーもあって、1イニングを無失点に抑えましたが、こちらもほろ苦い対外試合デビューとなりました。

1回 球数14 被安打0 失点0 四球2

一方の打線は1回、3番・ショートの 小園海斗 がうまくライト前へ運びます。4番は、新外国人のシャイナー。左中間へのツーベース。

ランナーの小園はホームでタッチアウトになり、タイムリーとはなりませんでしたが、期待のクリーンアップ候補に長打が目立つようになってきました。














