年に一度、長野県内のスキー場が自慢のグルメを競う恒例のコンテストが開かれました。
今年はどんな料理がチャンピオンに選ばれたのでしょうか?


スキー場のグルメ、その名も「ゲレ食」。

滑りだけでなく、食も楽しんでもらおうと、各スキー場で様々なグルメが提供されています。

そんな「ゲレ食」のさらなるレベルアップを図ろうと、年に1回県内で開催されているのが、「ゲレ食バトル」です。

県内22のスキー場から41のメニューがエントリーした今年のコンテスト。

お客さんの投票で選ばれたベスト5が、20日、山ノ内町のスキー場で発表されました。

今年のチャンピオンに選ばれたのは!

はみ出すベーコンに!

総重量500グラムのボリューム!

志賀高原の焼額山(けびたいやま)スキー場で提供されている、その名も「焼額(やけびたい)ビッグバーガー」です。

志賀高原プリンスホテルのシェフが2か月をかけて考案し、地元の食材も使われています。

志賀高原プリンスホテル 佐藤修(さとう・おさむ)さん:
「パティに酒粕とみそ、シイタケも」

会場では試食も用意されました。

ベスト5入りしたスキー場の関係者:
「おいしいです」
「みその風味がする」

ベスト5入りしたスキー場の関係者:
「食べ応えがあります」

今年のチャンピオン「焼額ビッグバーガー」は、スキー場の営業が終わる4月6日までの土日祝日のランチで、毎回限定20食が提供されます。